なんとかなる日記~早産にビビる2人目妊娠・育児キロク~

●2人育児記録● 長女出産(32週1900g)から約6年ぶりの長男出産(36週2480g)の記録&その後の育児について

マクドナルド術、その後の経過④抜糸!

明日はクリスマスイヴ。

 

 

ということは、

自宅安静のあの時期から

もう1年!!

 

息子も来月、一歳!!

 

鼻風邪でなかなか寝付けない息子を抱っこしながら、

更新しなさすぎなこのブログを久々に、、

 

 

35週の診察でついに、

来週抜糸しましょうというお話で

日程も決まり!!

 

抜糸の日のスケジュールなどを確認したのですが、

キミは危険なので入院して抜糸するよ。

抜糸後1日病院で様子見。

とのこと。

 

他の方のブログなどでは、

抜糸は外来でサッと終わった方が多かったので、

「先生結構心配性だなぁ」

なんて思っていたのですが、

後に入院させてくれたのを

心底感謝することに、、

 

 

 

抜糸当日昼頃、入院の荷物を持って病院へ。

個室に通され一通り説明を受け。

 

夕方になるかもと言われていた抜糸、

先生の手が空いたのか、

急遽午前の診察が終わった時間で開始することに。

 

分娩台にのぼり、

先生達が準備を。

院長も来るとのことで院長待ちですが、

なかなか来なくて待たされる。

緊張。

 

 

やっと院長がきたら、

抜糸始めますと伝えられ、

なぜか看護師さんに手を握られる。

「大丈夫だからねー」

って、

 

そう言われると逆に怖くなるやつ!!

 

院長でない、いつもの女医さんが、

糸を手でさぐりながら

あったあったこれだなこれと。

 

「うわ、だいぶ食い込んでるわ」

って。

 

そうだよねそうだよね、

何ヶ月もこの糸で食いしばってきたんだもんね。

 

 

そして、いっちゃうよーって

チョッキンしたとき、

たぶん肉?きられて!

いてっ!!!!

と叫ぶ。

 

もう一回!とハサミを入れたら

今度はパチン!と完全に糸が切れた音。

 

 

しかしその後、

先生達が慌て出す。

 

「出血多いねぇ」

「どっからの出血だこれは」

 

と。

丸めたガーゼ?みたいなのを

ぐいぐい詰め込まれ、

出血治るまで様子見ますって。

(その時はなんの出血なんだってヒヤヒヤだったけど、完全に最初にハサミいれるとこ間違えたんじゃないかと今でも思ってる)

 

そして、待ってる間、

片付けを始めた助産師さんに、

「糸見せてください!」

とお願い。

 

これは抜糸する前から絶対言おうって思ってた。

単純にどんな糸で縛ってたのか興味あるし、

妊娠中共に戦った糸さんをこの目で見てあげたかったから!

 

糸見た感想は

「靴紐じゃん!」

 

 

想像以上に太いです。

靴紐

かんぴょう

パンツのゴム?

そんな感じです。

 

そして、食い込んでる部分は

引っ張られてだいぶ細くなってた。

すごいよ、糸。

 

しばらくして、丸めたガーゼを取り出してみても、

ダバダバーー!と出血。

 

「出血量多いね」

とまた丸めたガーゼぐいぐい詰め込み。

このガーゼぐいぐい詰め込みが私的に抜糸より苦痛。

 

旦那、分娩室に呼ばれ、一緒に待機。

 

助産師さんに、旦那にも糸見せてと伝える。

私の時には言わなかったのに

「本当にいいんですか?」って。笑

血まみれでグロいからね。

旦那見るからに緊張してたし、

血まみれの糸見て倒れるかもって心配してくれたのかも。笑

 

旦那

「はぁぁぁぁ」って。

 

確かにこの状況で

急に糸見せられても

はぁぁぁぁ

以外出てこないわね。

 

 

 

 

そして、ガーゼ詰めたまま入院する個室に戻る。

 

“詰め込まれてる違和感”

半端ない!

 

けどこのまましばらく休憩。

 

 

 

しばらくして、

診察室にてガーゼ取り出し。

 

ひゅるひゅるーーっとガーゼを取り出すんだけど、これが長い長い!

細長いガーゼを丸めたものを詰めていたようで、出しても出してもまだ出てくる!

長すぎて途中笑っちゃったし!

 

カーテンあるから見えないけど、

イメージはマジシャンとかが国旗の繋がったやつスーーーっと出してる感じ。笑

 

そしてやっととりだして、

だいぶ出血も落ち着いてきたねとのこと。

一安心。

 

個室に戻って夕方くらいかな。

なんとなく腰に違和感を感じ、

旦那に

「今日産まれたりして」

と話し。

 

実はその日、旦那の誕生日で。

 

 

その日に産まれたら、

パパと息子は同じ誕生日!!

 

 

まさかね、

 

 

まさかねぇまさかねぇ!!

 

が、

 

 

本当になるとは、

この時まだ気づいていない。

 

 

 

続く